事務所移転先の規模が大きくなる場合、準備することも増えて大変ですよね。 そこで、移転先の規模が大きくなる場合のやることリストを作成しました。
移転の7～8ヶ月前にやること
- 移転の目的・方針の設定
- 現オフィスの解約について確認
- 移転スケジュールの策定
- 移転先の物件探し
移転の5～6ヶ月前にやること
- 移転先の物件契約
- 業者の選定
- レイアウトの検討
- オフィス家具やインフラの手配
移転の3～4ヶ月前にやること
- 各業者との契約・打ち合わせ
- レイアウトの決定
移転の1～2ヶ月前にやること
- 取引先への挨拶の準備
- 書類・備品などの住所変更
- 社内周知・移転（引越し）準備
- 施主検査
移転当月にやること
- 移転（引越し）当日の作業確認
- 原状回復工事の確認
- 口座・クレジットカード情報の変更
- 各機関への届け出
移転当日にやること
- 移転（引越し）の作業確認・立ち合い
- 鍵の受け渡しの確認
- 電話・FAX・OA機器の移設手配
- 各機関への届け出
- 原状回復工事の開始
移転後にやること
- 原状回復工事の完了・引き渡し
- 敷金・保証金の返還
移転先が広くなる場合、「レイアウト」にかける時間が多くなるでしょう。広さに合わせた物品のレイアウトや共用スペースの計画をする必要があります。
移転先の規模が大きくなる時に気を付けること
オフィス移転先の規模が大きい場合は、準備期間も長くなるため早めの準備や引越し業者選定をしましょう。業者との打ち合わせ早めに行い、スケジュールや細かい要望を伝えていくことが大切です。
コスト削減の３つの方法
①複数の引越し業者から見積もり
選定時は、複数の見積もりを依頼しましょう。安い業者を見つけ少しでもコストを抑えられます。
②なるべく一つの業者に作業を依頼
業者の中には引越しに付随したインターネット接続や電気接続のサービスを提供をしているところもあるので、一括で頼むとお得になります。
③物品の再利用
旧オフィスで使っていた物品は再利用できるものはしていくことで購入費を抑えることができます。
オフィス移転先の規模が大きくても、早い段階からしっかりと準備をすればスムーズに引越しを行うことができます。
アクティブ感動引越センター
https://kandou.jp/
